「車といえばアメ車!」と、アメ車を愛する人は多いですよね!
アメ車といえば、デカいボディにパワフルな走りが特徴的で、燃費の悪さなども一部囁かれていますが、車を乗り回している感覚は何にも代えがたいものがあり、根強い人気をほこっています。
ただアメ車に乗っていると、ひとつ懸念点として、
「修理やパーツの交換などをできるところが少ない」
というものがあります。
自動車のパーツは、アメ車に限ったことではなく消耗品なので経年劣化は避けることができませんし、アメ車の特に旧車は部品交換も一苦労です。
なので「パーツを個人輸入してしまえばいいのでは?」と考えるのは当然。
ディーラーでの入手が困難となった今、そろそろ真剣に色々と調べて個人輸入しなきゃいけないのか…。1995〜2000年初期の頃のアメ車のパーツは殆ど無いのだとか…。😰 pic.twitter.com/l1E5oviHvp
— こんす 𝕏 (@KONSUCONCOURS) October 8, 2022
個人輸入すれば、安く早くパーツの交換などができますよ。
今回はアメ車のパーツを個人輸入できるサイトや注意点などをまとめていきますので、個人輸入を検討している方はぜひご覧ください!
目次
アメ車のパーツを個人輸入する際にオススメのサイト!
アメ車のパーツを個人輸入する際にオススメのサイトは以下の三つです。
- ebay
- セカイモン
- Summit Racing
順にチェックしていきましょう。
ebay
アメ車のパーツを個人輸入する際にオススメのサイト一つ目は、ebayです。
eBayは、1995年にアメリカで設立されたオンラインオークションおよびショッピングサイトです。
ユーザーは、新品や中古品の商品を売買することができます。
オークション形式では、売り手が最低価格を設定し、買い手が入札して最高額の入札者が商品を購入でき、固定価格形式では、売り手が設定した価格で商品を即購入できます。
eBayは、多種多様な商品カテゴリーがあり、商品数は申し分ありません。
個人間の取引だけでなく企業も参加していますので、信頼性も高いので安心して利用できると思います。さらに、PayPalを利用してるので決済システムも安心でき、国際取引も容易に行えます。
eBayはグローバルに展開しており、日本を含む多くの国で利用されています。
利用者は、レビューや評価システムを通じて信頼性を確認し、安全な取引を行うことができます。eBayは、手軽に商品を売買できるプラットフォームと言えますね。
オークションサイトなので入札して自分の希望の価格以下で買えることもありますし、予定していたより高くなってしまうこともあるので、この点は注意しておきましょう
セカイモン
個人輸入と言えないかもしれませんが、オススメのサイト二つ目は
ebayの代行サイトで、
購入した商品は出品者から一旦現地のセカイモンオフィスに送られ
また、「留め置きサービス」なるものがあり、
手数料は掛かりますが、
ただし、即決価格購入のみのサービスなので、
Summit Racing
アメ車のパーツを個人輸入する際にオススメのサイト三つ目は、Summit Racingです。
Summit Racingは、1968年にアメリカ・オハイオ州で設立された自動車部品およびアクセサリーの販売会社。
特にホットロッドやドラッグレース、カスタムカー向けの高性能パーツを専門に扱っています。製品のラインナップはエンジン部品、ブレーキシステム、サスペンション、エキゾーストシステム、電装品など多岐にわたり、初心者からプロのメカニックまで幅広い顧客層に対応しています。
ここは、アフターマーケットパーツを購入するのに最適なんです。
電球1個からコンプリートエンジンまで膨大な品揃えには圧巻!
年式や車種ごとに検索できるので、
カスタマイズすることが好きな方は、こういったサイトを覗いてみる
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アメ車のパーツを個人輸入する際に注意すべきポイント
アメ車のパーツを個人輸入する際のサイトの目星はついたかと思いますので、ここからはアメ車のパーツを個人輸入する際に注意すべきポイントをチェックしておきましょう。
詐欺サイトに騙されないように
アメ車のパーツを個人輸入する場合は、当然英語だけのサイトで購入することがほとんどだと思います。
カー用品の輸入に限ったことではありませんが、クレジットカードの番号が抜き取られるなどの事例もあります。
まずそのサイトの信頼性をしっかりチェックしてから購入をするようにしましょう。
今では無料でサイトの信頼性を確かめるツールなども出てきているので、これらを利用するのも一手でしょう。
輸入元と販売業者の信頼性を確認することが重要ということです。
信頼できる業者から購入することで、品質の問題や詐欺のリスクを減らすことができるので、信頼性を確認するために、過去の顧客のレビューや評価をチェックするのはマストですね。
送料などの確認を怠らない
アメ車のパーツを個人輸入するということは、間接的に現地から買い付けているようなもの。
その魅力はなんと言ってもその安さでしょう。どこの業者も介しませんからね。
ただ商品の安さにつられて、すぐに購入を決めてしまうことは避けてください。
海外からの発送は当然送料が、国内とは段違いですから。
送料を加えた結果割高になってしまっていては意味がないので、諸経費を確認する癖はつけておきましょう。
輸入にかかる費用はバカになりません。商品価格に加え、送料や関税がかかる場合があります。
送料はパーツの大きさや重量、発送方法によって異なりますが、目安として5,000円から20,000円程度かかることが一般的です。また、関税は商品価格の10%から20%程度になることが多く、これに加えて消費税もかかりますからね。
こちらも注意が必要です。
トラブルに事前に備えを
アメ車のパーツを個人輸入すると、欠陥品が届いたり、そもそも商品が届かない、全く違ったものが届いたなどのトラブルは十分起こりえます。
また、海外製のものは、必ずしも状態が良いとは言えないものもあります(日本での買い物では滅多にありませんが、、)。
なので、購入の段階で連絡先を相手側に事前に確認しておいたり、返金や返品の手続きの方法を聞いておくことも忘れてはいけません。基本的なことですが、案外忘れがちですので気をつけましょう。
輸送中の破損や紛失に対する対策も重要で、特に高価なパーツを輸入する場合、保険をかけることをおすすめします。
保険料は商品価格の1%から2%程度が一般的ですが、具体的な金額は保険会社や商品価格によって異なるので、購入の際には頭に留めておいてください。
パーツの互換性や納期の確認を
アメ車のパーツを個人輸入する際には、パーツの互換性や納期のチェックも行うようにしましょう。
アメ車のパーツは車種や年式によって適合するかどうかが異なるため、適合性をしっかりと確認することが大切です。商品説明や型番、車種の適合表などをよく読み、必要ならば販売業者に問い合わせて確認してください。
納期についても注意が必要です。
海外からの輸入には時間がかかるため、納期が遅れることを考慮して早めに注文することが重要と言えます。通常の納期は1週間から4週間程度ですが、状況によってはさらに時間がかかることもあります。
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「さすが自動車大国アメリカ!」なサイトは沢山ある!
アメ車のパーツを個人輸入する際のオススメのサイトですが、実は今回挙げた以外にもまだまだ沢山あるんですね。
アメリカは、日本のように古いクルマを使い捨てにせず、修理しながら
その証拠に、
他にも、
- シボレー専門
- クライスラー専門
- カマロ専門
- リンカーン専門
- チャージャー専門
- マスタング専門
といった車種別パーツのサイトや、
- ゴム製パーツ
- マフラー
- パワーウィンドウ
などのパーツ別の販売サイトなども多数あるんです!
さすが自動車大国アメリカですよね〜、「こんな環境なら旧車を維持するハードルも低いわ」
もちろん、日本向けに販売しているサイトばかりではありませんが、
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初心者は代行業者の利用がいいかも
アメ車のパーツを個人輸入するとき、慣れないうちは代行業者を使うのが無難です。
理由は、先ほど申し上げた『なんらかのトラブル』があった際に、日本語で問い合わせて間接的に返品などが可能だからです。
もちろん手数料は発生してしまいますが、代行業者が全てやりとりしてくれるので、余計な手間やストレスがかからないので初心者の方にはおすすめです。
代行業者を利用する場合は、先ほど申し上げたセカイモン(eBay公認の代行業者)を検討してみてください。
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まとめ
アメ車のパーツを個人輸入する際のオススメのサイトや注意点をみてきました。
アメ車のパーツを個人輸入することは可能ですし、日本で取り扱いの少ないものを安価で手に入れることもできます。
最初は怖いかもしれませんが、興味のある方はまずは小さい単位から始めてみるといいかもしれません。
今回紹介したサイトを、うまく利用して素敵なアメ車ライフを過ごせますように。。